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家電リサイクル法に則ってテレビを処分する一番安価な方法

投稿日:2018年5月22日 更新日:

以前新しいテレビを買った時、それまでに使っていたテレビは地デジ対応だし壊れているわけでもないので手放さずとっておくことにした。
その後、結局一度も電源を入れることなく、気がついたら6年経ってしまっていた。

早っ!

機能には問題ないし、状態も綺麗、リサイクルしよう!買取査定だ。
ということで、表面のホコリ等を綺麗に掃除し、保管してあった取扱説明書等とともに、車に積み込んで、なんでもリサイクルビッグバンへ。

「テレビの買い取りは製造年が10年前までのものになります。」

がーん。

製造年2004年。14年前だ〜。新しいの買った時の6年前に査定してたら引き取ってもらえたんだー。がっくし。
近所にもう一軒あるリサイクル、2nd STREETはどうかと調べて見たらそちらでは11年前のものまで。

もらってくれそうな人も思いつかないし、フリマアプリとかは使ってないし今からやるのもめんどうだ。諦めた。処分することにしよう。

テレビを含む家電4品目(テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、電気洗濯機・乾燥機)は、通称「家電リサイクル法」正式名称「特定家庭用機器再商品化法」に則ってリサイクルせずに廃棄すると違法となる。

対象家電4品目をリサイクルするのに必要な費用は製品を廃棄しようとする消費者(排出者)が負担すると定められていて、どうしてもお金(家電リサイクル料金)がかかるのは避けられないのだが、リサイクルの方法にもいくつかあるようなので調べてみた結果...

 

私が選んだ方法は

次のような条件に当てはまる方は、私と同じこの方法で処分するのが一番費用がかからない(テレビに限らず対象家電4品目なら同様)。

  1. 買い替えではなく、処分だけしたい。
  2. 自分で指定引取場所に持って行くことができる。
  3. 郵便局の窓口が開いている時間に郵便局に行くことができる。

この条件とは違う場合は、記事の最後の「反省」を参考にしてください。

自分で指定引取場所へ持っていけば
収集・運搬料がかからない

リサイクルの過程で、廃棄しようとする製品は一旦「指定引取場所」に運ばれて、そこからリサイクルプラントに運ばれる。

買い替え時の販売店や購入した販売店、あるいは自治体または自治体が指定した引取協力店に引き取りを依頼する場合にも、「指定引取場所」まで運ぶ費用を、排出者が負担することになっている。

つまり、販売店等に引き取りを依頼した場合は家電リサイクル料金に加えて収集・運搬料金を支払う必要が生じるということだ。

ジャパネットたかたの場合→http://www.japanet.co.jp/shopping/support/recycle.html
ヨドバシ.comの場合→https://www.yodobashi.com/ec/support/beginner/setup/recycle/index.html
ヤマダウェブコムの場合→https://www.yamada-denkiweb.com/info/wcontents/guide_recycle.html

(いずれも、よく読むとわかるが、買い替えではなく回収だけお願いする場合には収集・運搬料金はより高くなる)

排出者が自分で指定引取場所へ持ち込む場合には、家電リサイクル料金だけ支払えばよく、収集・運搬料金は必要ない。

指定引取場所が持って行ける場所にあるなら自分で持ち込む方法を検討する価値があるわけだ。

指定引取場所は各都道府県に1〜数箇所設置されている。→最寄りの指定引取場所検索(一般財団法人家電製品協会)

販売店等に引き取りを依頼する場合、家電リサイクル料金は販売店等に支払うが、自分で指定引取場所へ持ち込む場合は郵便局で支払うことになっている。郵便局においてある「家電リサイクル券」に記入し、リサイクル料金を支払うと、「支払い済みの家電リサイクル券」を渡されるので、これと、廃棄しようとする製品(リサイクル品)を持って指定引取場所へ持ち込むことになる。

具体的手順を見てみよう。

自分で指定引取場所へ持っていく場合の
家電リサイクルの手順

  1. テレビのメーカーと画面サイズを確認する。(冷蔵庫なら容量)
  2. 郵便局で「リサイクル料金一覧表」を見ながら「家電リサイクル券」に記入する。
  3. 記入した「家電リサイクル券」を添えて窓口でリサイクル料金を支払い、「支払い済みの家電リサイクル券」を受け取る。
  4. 「支払い済みの家電リサイクル券」とリサイクル品を指定引取場所へ持って行く。

以下、その実際をレポート。

1. テレビのメーカーと画面サイズを確認する。

メーカーとサイズによってリサイクル料金が異なるのであらかじめ確認しておく。
ブラウン管テレビから薄型テレビになって画面サイズというのがわかりにくくなったと思うのは自分だけだろうか。
取扱説明書かテレビの裏側を探せば型番が見つかるのでそれで確認する。私の場合、SONYのKDL-S26A10という型番。数字が“26”と“10”とあるがサイズは26のほうだろう。判然としない場合は、型番をネットで検索すれば情報が見つかる。

2. 郵便局で「リサイクル料金一覧表」を見ながら
「家電リサイクル券」に記入する。

郵便局へいくとカウンターに「家電リサイクル券」が置かれている。見当たらなければ窓口に申し出ると貰える。同じくカウンターに、「リサイクル料金一覧表」という冊子があるので、そのなかから確認しておいたメーカーとサイズを探して、製造業者等コードと品目料金区分コード、リサイクル料金を見つけて、それらを「家電リサイクル券」に記入、他の必要事項も記入する。

3. 記入した「家電リサイクル券」を添えて窓口で
リサイクル料金を支払い、
「支払い済みの家電リサイクル券」を受け取る。

窓口でリサイクル料金を支払うと、「家電リサイクル券」の振替払込受付証明書に押印・貼付してくれる。それを廃棄しようとするテレビの裏の左上に貼れとのことだ。

私の排出したテレビ、ソニーの26型の場合、リサイクル料金は、2916円だった。なお、郵便局で払う方法では振込手数料が130円かかる。ATMで払うこともできて、その場合は80円(いずれもリサイクル料金が5万円未満の場合)。

4. 「支払い済みの家電リサイクル券」と
リサイクル品を指定引取場所へ持って行く。

私の行った指定引取場所は工場地帯の中にある一社。だだっ広いスペースの一角にテレビやら洗濯機やらが集められていた。

だれもいないのかと、車を止めると陰から従業員が現れて何の説明をせずとも慣れた感じで家電リサイクル券を確認するとチャチャっと運んでくれて、リサイクル券の控えを渡してくれて終了。

 

反省

新しいテレビを買うときは(テレビに限らないが)今まで使ってたのはどうするかをあらかじめ決めておくべきであった。

まだ古くないなら、買取も期待できるし、だれか喜んでもらってくれる人もいるかもしれない。

それでも家電リサイクル法に則って処分する場合でも、買い替えの販売店に引き取りをお願いすれば、引き取りだけを依頼するより安い場合があるし、「下取り値引き」という販売方法が利用できるかもしれない。その際も必ず別途家電リサイクル料金と収集・運搬料金がかかる(ジャパネットたかたの場合→下取り引き取りサービス)のだが、それでもその分を上回る値引きがあるのだったら検討する価値があるだろう。

 

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