ライフスタイル レビュー

究極の現金払い用の財布を求めて。
アブラサス究極の薄い財布を8年使ってみてレビュー

2018年6月8日

大きな財布は持ち歩きたくない。

薄い財布として有名な(たぶん。ネットを利用していると一度は見たことがあるんじゃないかと思う)【薄い財布】abrAsus アブラサス二つ折り財布 というのを使っている。

気づいたら買ってから8年も経っていたのでレビューしておきたいと思う。

 

財布を1つにまとめるとどうしても大きな財布が必要になるので、カードで払えるところ用の財布と、現金で払うところ用の財布に分けて、2つの財布を持ち歩くことにしてる。

この財布はもちろん現金で払うところ用の財布だ。
カードで払うところ用の財布はこちらの記事でご紹介

 

 

ある日、事情があっていつもより大量の現金を持ち歩く必要があって、流石に多すぎるとは思ったが、なんとか入ったので写真に撮っておいた。

収納した内容
紙幣18枚、硬貨16枚、プラスチックカード(クレジットカード状のカード)3枚、薄いクオカードタイプのカード4枚、紙のスタンプカード1枚
である。

普段はこんなに入っていることはないが、さすがの薄さである。

ノギスで測ってみた。約16mm。

広げたらこんな感じ。

硬貨収納部は、メーカーによると公称15枚となっている。

実際、16枚で限界である。ギリギリでホックが止まる感じだ。

カードの収納部は、公称5枚となっているが、私の場合薄いカードが混じっているので、クレジットカードだとなんとかもう1枚入る。

レシートや、一時的にスタンプカードなど増えた場合は、紙幣とカード収納部との間に挟むことができる。

とにかく薄いのは噂に違わない。

値段が、最初高いなーとは思ったが、8年使ってきてそんなに目立つ痛みもなく、クオリティも流石に高いと思う。

普段はこれだけの量の紙幣を収納することはまずないのだが、あらためてこの財布の機能性を見直した感じだ。

カード類については、現金で払うところでも、ポイントカードとかスタンプカードとか、カードはいろいろあるわけだが、めったに行かないところはおいといて、普段利用するところに厳選すると、ちょうどこの財布のカード収納部に収まる量になった。

カードの取り出しやすさについても全く不満はなく、使いやすい。

唯一の、そして最大の不満といえば、硬貨収納部だろうか。

15枚入れば十分でしょう、というコンセプトなのだが、釣り銭で一気に限界を越えることが意外とあるもので、やむなくそのままポケットに入れといたりすることがある。

硬貨が取り出しやすいかどうかについては、10枚以内であれば、まあまあ取り出しやすいが、限界ギリギリになってくると、逆にかなり手間取る感じだ。他の財布と比べてどうかというと優劣つけ難いかな。まあ薄さに対するトレードオフだろうとは思う。

8年使ってきて、傷みもそんなにないが、硬貨収納部の端のステッチにほつれも見受けられるようになってきた。

次も同じ財布にするかと言うと、今のところはちょっと他のを検討してみようと言う気持ちである。

小銭の管理がマメにできる人であればお勧めできる理想の財布だと思う。

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