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ポイント還元率の落とし穴 !! 正しく還元率をくらべよう!それ同じじゃないです!

投稿日:2019年2月28日 更新日:

 

クレジットカードのポイント還元率について、えっ、それ違うんじゃないの?

という記事を見かけたので引用してみましょう。

 

ポイント還元率の表記の仕方は、クレジットカードによって異なります。
そこで問題です。次のAクレジットカードとBクレジットカードはどちらがお得でしょうか?

  • Aクレジットカード 1,000円の利用で1ポイント(1ポイント=5円相当)
  • Bクレジットカード 200円の利用で1ポイント(1ポイント=1円相当)

正解は「同じ」。この2つのクレジットカードのポイント還元率は、実は両方とも0.5%です。

 

いや、違うと思うんですけど。

 

「還元率」という値は同じ。でも、どちらがお得かと訊かれれば「同じ」ではない

 

 

ポイント還元率の計算方法

 

「ポイント還元率」とうい数字を比べれば確かに同じ。

まずポイント還元率という値を導き出すには、「ポイント単価」と「ポイント付与ルール」を確かめる必要がある。

カードによっては、ポイントの使いみちが色々あって、正確にみると一定のポイント単価が決められない場合もあるけど、そのまま支払いに使える場合(楽天スーパーポイントや、Amazonポイントなど)とか、電子マネーにチャージできる(イオンカードなど)とか、メジャーなギフトコードに交換できる場合とかで、いちばん広く使える使いみちの単価をポイント単価と考えればいいでしょう。

ともかく、そのポイント単価とポイント付与ルールで還元率が求められる。

 

  • Aクレジットカード
    ポイント単価:5円
    ポイント付与ルール:1,000円の利用で1ポイント

5÷ 1,000 = 0.005 → 0.5%

  • Bクレジットカード
    ポイント単価:1円
    ポイント付与ルール:200円の利用で1ポイント

1 ÷ 200 = 0.005 → 0.5%

 

たしかに同じです。でもね、気をつけなきゃいけないのは、Aのカードは1,000円未満だと、1ポイントもつかないと言ってるんですよ。

 

 

実際の還元率

 

たとえば毎日のランチで800円ぐらいカードで支払うとしましょう。

Bのカードは4ポイント(4円相当)つきます。

Aのカードは0です。

 

ゼロです。

 

一回の会計ごとにポイントを算出する方式だったら、800円なら常にゼロです。

1,000円以上使ったとしても、1,999円なら当然1ポイントですから、5÷1,999=0.00250... となって0.25%でしかありません。

 

さすがに「1,000円の利用で1ポイント」みたいな付与ルールのカードでは、「1ヶ月の利用額の合計に対して1,000円ごとに1ポイント」のようになっているはずです。

 

だから、「ポイント付与ルール」は一回の会計ごとに算出するのか、一ヶ月の合計利用額に対して算出するのか、まで押さえないといけない

 

1ヶ月の合計利用額に対して算出するならそれなりの金額になると思われるので、それほど還元率が下がることはないでしょう。

でも、幾つもカードを持っていて使い分けていたりすると、1枚のカードの利用額が少ない場合があるかもしれません。

10,000円以上使ったとしても、10,999円なら10ポイント(50円相当)ですから、50÷10,999=0.00454...なので0.45%です。

その差0.05。それほど気にしなくてもいいかもしれません。それでも、「還元率」としてあげられている値はそのままじゃないことは押さえておいたほうがいいと思います。

 

ポイント単価:5円
ポイント付与ルール:1ヶ月間のご利用額の合計1,000円ごとに1ポイント

ポイント還元率 → 0.5%

実際の還元率 → 0.45〜0.5%
(10,000円以上利用の場合)

 

「200円の利用で1ポイント」のような場合だったら、切り捨てられる額は少なくなりますから、還元率が低くなる場合の差もわずかです。

10,000円以上の場合でみれば、10,199円のときにいちばん還元率が低くて、4.9%なので、まあほぼ0.5%と考えていいかもしれません。

 

ポイント単価:1円
ポイント付与ルール:1ヶ月間のご利用額の合計200円ごとに1ポイント

ポイント還元率 → 0.5%

実際の還元率 → 0.49〜0.5%
(10,000円以上利用の場合)

 

合計金額が大きくなれば、端数があっても実際の還元率はほぼ0.5%になりますね。

 

 

会計ごとにポイントを算出するカードに注意

 

気をつけなきゃいけないのは「200円の利用で1ポイント」のようなカードの中には、「一回の会計ごとに算出」というルールのカードが結構あるということです。

 

クレジットカードじゃなくてポイントカードの類はこれですね。

クレジットカードでもこういうルールのものが結構ある。ぜひお持ちのカードを確認して見てください。

 

このタイプのカードの場合、支払いのたびにポイント付与の単位額(たとえば「200円の利用で1ポイント」の場合だったら200円)に満たない端数分のポイントがとりこぼされてしまいます。

 

例に挙げた付与単位額が200円の場合なら、200円未満は考えないことにしても、399円でも、1ポイントしかつきません。

 

399円で1ポイント(1ポイント1円相当)

1 ÷ 399 = 0.00250... → 0.25%

 

ここまで還元率が下がるのは少額の場合で、たとえば1,000円を超えると200円に満たない半端があってもここまでは下がりませんが...

 

1,199円で5ポイント(1ポイント1円相当)

5 ÷ 1,199 = 0.00417... → 0.42%

 

というわけで、1,000円以上の支払いに限定すれば...

 

ポイント単価:1円
ポイント付与ルール:1回の会計200円ごとに1ポイント

ポイント還元率 → 0.5%

実際の還元率 → 0.42〜0.5%
(1,000円以上利用の場合)

 

一回の会計ごとですから、少額の支払いということもあるだろうことを考えると、これが一ヶ月積み重なれば無視できない差になるのではないでしょうか。

そんな細かいことは気にしない?

 

私は気になります。

 

 

参考までに:これはお勧め

 

参考までに、そんな私が、実際使っていてお勧めできると感じているのがこちらです。

でたっ!

 

ビックカメラSuicaカード

 

なんといっても、Suicaへのチャージで1.5%のポイント還元というのが嬉しい。

ちなみに、2019年4月30日までは、このカードをApple Payに登録してチャージした場合限定で、3.5%のポイント還元という大盤振る舞いなキャンペーンをおこなっています!

(キャンペーンが終了しても不定期に同じようなキャンペーンが過去にも実施されています。)

 

私の生活圏では、支払いにSuicaが使えるところがたくさんあるので、そこではもれなくSuicaで支払うようにしています。

 

なぜなら。チャージして使えば、支払う時には1円だろうと既にポイント還元されているから。

 

身近にSuicaが使えるところが多いなら、持っておくメリット大いにアリと思いますよ。

 

最近知ったんだけど、Suicaと相互利用可の交通系ICカードがない地域では、Suicaが使えるところが少ないようですね。

でも、主だったコンビニなら利用できるのでは?

それから、イオンがあるならイオンではもれなく使えるはず。しかもイオンのWAON POINTと二重取りできますよ。

こちらで詳しく書きました。

WAON POINT
イオンのポイントを極める!イオングループ支払うときに最も還元率の高くなる方法【2019年改訂版】

  イオンのポイントは3種類ある。 「ときめきポイント」「電子マネーWAONポイント」「WAON POINT」の3つ。   これらのポイントを貯めるのに使えるカードの種類が、さらに ...

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ほかにお勧めは?という方は、こちらも参考にしてみてください。

2019年最新:厳選!クレジットカード6選 実際に使ってわかった実感するメリットのすべて

私はクレジットカード評論家なわけでもないので、万人にあてはまるカード評論は書きません。というか書けません。 あくまで私個人が日常実際に使って、これは本当にイイと思ったことだけをご紹介したいと思います。 ...

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ポイント付与が一回の会計ごとなのか、一ヶ月の合計なのかも含めて、解説しています。

 

以上、どなたかのお役に立てば。

 

 

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