菓子

蘭越町は渓流堂の
渓流焼はここだけの味

2018年3月28日

昆布温泉でリラックスした帰り道、JR昆布駅そばの和菓子店:渓流堂に立ち寄った。

宿泊した温泉宿でも販売されていたのだが、買おうとしたらあいにく売り切れ。
となるとかえって欲しくなって直接製造元へとやってきた。

この渓流堂の看板商品が「渓流焼」だ。

温泉まんじゅうとか、ブッセとか栗饅頭とか、味の違いはあるにせよ、どこにでもあるようなお菓子とはちょっと違う、なかなかお目にかかれない(探せばあるのかもしれないけど)出で立ちの菓子だ。そういうの好みだ。

どう説明すれば良いのだろう。小豆餡を挟んだパンケーキを薄く固めに焼いたようなというか、どら焼きをつぶしたようだと表現した人もいた。とにかく饅頭というよりはせんべいに近い形状。

原材料にある水飴なのか生地はしっとりしていて程よいやわからさ。表面には渓流を泳ぐ山女魚をイメージしたという黒ごまが散りばめられている。

中には甘さ控えめの小豆餡。とはいえ生地の甘みもあるので、しっかりし甘さだ。

原材料は小豆、砂糖、塩、水あめ、鶏卵、小麦粉、膨張剤と、あやしいものが一切入っていないのが嬉しい。

大きすぎず程よい大きさなので私にはちょうど良い。お茶はもちろんコーヒーにも合うだろう。

この渓流焼は、ここ渓流堂と昆布温泉、JR倶知安駅で手に入るとのこと。気になる方はぜひお試しを!

 

渓流堂

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