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【思いつき北海道の旅】北海道ガーデン街道:十勝方面4ガーデン+α(2)

2018年8月24日

ガーデン街道の8ガーデンのうち、十勝千年の森から近そうなのは「紫竹ガーデン」。

今回もナビは iPhone の Google マップ にお任せ。

普段は、北海道でナビなんか要るのか?と思って暮らしてる。だから車載のナビはつけてないわけだが、こういう時にナビが役立つわ。

ガーデン間は、どこまで走っても同じような畑の景色が続くところが多く、本当にたどり着くのかとちょっと不安に感じたけど、Google マップの計算通り、40分ちょっとで到着。

iPhoneを車内で固定するスタンド等は使用してないんだけど、遠出する時はやっぱりiPhoneをナビにするのが常になりそうだから用意したほうがいいな。

それから、ナビを使ってると、USBを繋いで使っていてもバッテリーの消費が激しいことを実感。

モバイルバッテリーも持ってくるべきだった!

ふだん使ってるモバイルバッテリ、楽天で買った ROMOSS solo5 というやつ。

2年前に買った made in china で安いやつ。いつ発火するか?と思いつつ。今の所、問題なく使えてます。

満充電でiPhoneなら2回以上余裕で充電できます。参考まで。

紫竹ガーデン

入園料大人800円。JAF優待割引あります(5人まで大人100円引き)。

ガーデニングのことについては全然詳しくないんだけど、こういうのを多分イングリッシュガーデンというんだろう。

イングリッシュガーデンとは、ガーデニングが盛んなイギリスでよくみられる自然美をたたえる庭のことを言います。田舎の風景が庭で楽しめるように作られるコテージガーデンやカントリーガーデンといった言葉も似たような意味合いです。18世紀~19世紀に始まったイギリス式庭園(風景式庭園)の流れを汲んだもので、イタリア式庭園やフランス式庭園の幾何学的な様式とは異なり、自然のままの植物や花を楽しめる庭です。

イングリッシュガーデンって何?LOVE GREEN

花壇には種類の違う花が一見ランダムに組み合わせて植えられていたり、花咲く繁みの小道を分け入ると次の花壇の広場が現れたり。

そろそろお昼をということで、園内のレストランでランチを頂いた。

 

要予約の朝食ブッフェもあるそうで、なかなか充実していそう。

 

十勝ヒルズ

さて、もう一箇所いけそうだ。

ということで、次、「十勝ヒルズ」を目指す。

紫竹ガーデンから、車で30分ほど。

こちらは帯広市を見下ろす小高い丘の上に位置するのがポイント。

 

入園料大人800円。JAF優待割引あり(5名まで50円引き)。

ここは、花だけでなく、食べられる方の作物も栽培しているのが特徴ではないでしょうか。

また、ハンガリーの食べられる国宝と呼ばれている「マンガリッツァ豚」をアジアで唯一飼育していて、園内のレストランで食べられるそうですよ。

ファームレストラン ヴィーズ

今度ぜひ試してみたい。

 

あと、食べられませんが、人懐こいウサギやヤギ達も飼育されていて癒されます。

 

急遽一泊してくことに

さて、具体的計画のないまま出発した今回の旅は、日帰りのつもりで出発したのだけれど、3つガーデンを周ってきてすっかりくたびれてしまった。

今日は帰らないで一泊していこうや。ということになって、宿を検索。

検索に使ったWebサービスは「トラベルコ」。

 

以前、あの有名なホテル比較サイトと使い比べてみたんだけど、あっちで見つからなかったのがこっち(トラベルコ)では見つかった経験があって、今のところこちらに信頼を置いてる。

宿泊日(当日)を指定したら「リアルタイム検索」というオプションを選べば、空室のあるホテルをすぐ探し出せる。

帯広駅目の前で、利便性も高く、温泉付きという「十勝ガーデンズホテル」にすぐ予約できた。

じゃらんの提供する、「【素泊り】温泉満喫!♪★カップルプラン★」というプランで、2人で15,120円。

クレジットカードにリクルートカードを持っていて、たまっていたリクルートポイント2,900円分を使うことができたので12,220円。リクルートカードいいわ。

詳細→リクルートカード
 

このプラン女性用アメニティのセットがついてきて、嫁は喜んでいた。

ホテルは十勝ヒルズからはすぐ。

17時頃早めにチェックイン。

日帰りのつもりだったのでiPhoneの充電アダプタを持ってきてないことを思い出してフロントに借りて、一旦荷物を置いて近辺の偵察と一泊するのに足りないもの等の買い物に出かける。

帯広駅内のショップを偵察。物産店で地元のチーズを入手。十勝地方はチーズの名産地でもある。

コンビニに寄って買い物しようかとも思ったが、近くのスーパーを探す。

スーパーの「ダイイチ」というのがホテルの反対側にある。(セブン系なのでnanaco使えます)

寝酒のビールを仕入れてホテルへ戻ろうとすると、すぐ横に「和み小路」というなにやら楽しそうな飲み屋通りがあるではないか。さらにその向かいには「北の屋台」という屋台の小路もある。

 

これはぜひ後で来よう。ということで一旦ホテルに戻って買ったものをおいてから出かけた。

 

北の屋台と海鮮を満喫

さて、「北の屋台」でまず、串をいただいた。串の店「やっさん」は鹿肉や熊肉(!)などもいただけるこだわりの串の店のようだ。

今回は割と普通にオススメ6本セットというのをいただいたが、これが、絶品の焼き上がりでうまかった。

ビール1杯で切り上げてハシゴ。

次は、向かいの「和み小路」でと思ったが、連れがどうしても刺身が食べたいと。刺身を出す店がなく、北の屋台と同じ並びに店を構える「浜直海鮮 魚の一心」に入ってみた。

これが大当たり。この辺りではメジャーなチェーン店なのらしいが、知らなかった。

通常2,980円相当の刺身8品盛りが500円という超大サービスに満足した。

 

何気ない豆腐サラダも、素材の切り方が絶妙に食べやすくて感心した。サラダって、野菜の切り方が大きくて食べにくく感じることが時々あるんだけど(自分だけか?)、箸でつまみやすいちょうど良い切り方でとても食べやすかった。客の目線に立ったおもてなし精神ってこういうことだと思った。

 

温泉も

大満足してホテルに戻り、しばらく酔いをさましたら、もちろん温泉も満喫した。

十勝なのでもちろんモール温泉である。

予想を超えて充実した1日になった8月の休日。

あすもまたガーデンを巡る。

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