私:当ブログ運営者が、発作性心房細動を発症し、カテーテルアブレーション手術を受け、その後半年までの経過を公開。
退院後の経過1
退院したのは金曜日。土曜日日曜日と2日間の休日はいつも通りにゆっくり過ごす。
翌月曜日から出勤。
普段どおり電車通勤で、勤務先までは駅を降りてから20分ほど歩く。以前と比べて、心拍数は多少上がり気味な気はする。
いつも通り1週間勤務したが、金曜日の日、職場でちょっとしたトラブルがあり(自分には直接関係ないが)げんなりして帰宅。
その夜、狭心症の発作。いつもどおりミオコールを使ってすぐ治ったが。
翌日土曜日、休日の朝であるが、軽い狭心症の発作あり。ちょっと疲れが溜まった感じか。
翌週からは自家用車通勤に切り替えた。
以前と比べると心拍がちょっと早いなという自覚症状はあるが、そのほかは、特に問題はない。
飲酒はしばらくひかえておくことにする。ほかは普段通り過ごす。
1ヶ月後の診察
2月13日火曜日(2018年)。午後、休みを取って病院へ。
心電図検査と診察。
心拍がちょっと早い気がすると伝えると、今までの処方に加えてワソラン錠40mgを処方される。(気にならなくなったら自分の判断で服用をやめても良いとのこと。その後飲み切らずやめた)
診療支払い:1,190円。薬局支払い:1,070円。
次回は3ヶ月後、4月17日の診察予定。
退院後の経過2
基本的に、普段どおりに過ごす。
ただ、アルコールが入ると、ヘルスケアアプリで高心拍数が記録された。
しばらくアルコールはひかえていたが、3月は送別会の季節なので解禁してみた。
自分自身が送別される側なので(3月で退職することにしたのだった)まあいいだろうと。
iPhoneのヘルスケアアプリの高心拍数の通知のある日はいずれも、送別会の日だ。
ヘルスケアアプリで高心拍数の通知がされるようになったのがWatch OS 4 のリリースされた9月末以降。それ以前と比べてどの程度異常なのかは比較できないのでなんとも言えないのだが。
まだ、アルコールは控えめにしておいた方が良さそうだ。
3ヶ月後の診察
4月17日火曜日(2018年)。心電図検査ののち、診察。
検査でわかるような異常はないということのようだが、気になることはないかと尋ねられたので、ちょっと心拍が早いのが気になりますと答えると、24時間心電計で調べてみましょうということになった。
ホルター心電図というらしい。
胸や脇腹の何箇所かに電極を貼り付け、電極のコードにつながった小型の装置が取り付けられたベルトを、翌日まで24時間装着する。(電極が外れちゃうんじゃないかと思ったが、装着時に塗る粘着剤の効果が抜群で、まず外れる心配はなかった。)
その間、どのような行動をしたか、なにか症状があったかを渡されたカードに記入する。
この日の診療支払い:6,040円。
帰宅後、タイミングがいいというか、しばらくなかった狭心症の発作が起こった。
はじめ両顎の痛みから始まった。放散痛というやつだ。その後胸の痛みが起こった。
ミオコールスプレーを使い様子を見たがしばらくして治った。
翌日、ホルター心電図の取り外しのため通院。この日診察はなく。検査の結果は5月1日ということだ。
ホルター心電図の検査結果
5月1日。ホルター心電図による24時間の心電図の記録について。
狭心症の発作はあったが、心房細動が発生するような異常はないらしい。
診療支払い:1,050円。
次回診察は7月10日。
半年後の診察
7月10日(2018年)、診察。
手術後、約半年が経過。
自覚する症状として不整脈は起こっていないし、前回の診察以降、狭心症の発作もない。
強いていうと、心臓に単発的な、ドクンという感じがたまにある。
期外収縮という症状で、特に悪い症状ではないとのこと。
経過は良好ということで、リクシアナの処方も終了となった。
次回は1年後でいいでしょうとのこと。
診療支払い:2,190円。
その後
たまに期外収縮を感じることはあるが、自覚のある不整脈は全く起こっていない。
動悸を感じることもたまにあるが、生活に支障をきたすような症状は起こっていない。
アルコールはほどほどに。今のところ、全治に向かっているものと思っている。