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切手のコレクションをどうするか

2021年1月18日

 

売却するとにした実家の家財整理の一環です。

 

下の写真は切手帳。切手を保存・コレクションしておくためのファイルです。いまでは見たことない人も多いでしょう。

実家に保管されていた切手帳

実家で保管されていた切手帳

 

かつて昭和30年代〜50年代にかけて切手収集ブームというものがあったんです。

そういうことをご存知の世代なら、家に何冊か切手帳をお持ちに違いありません。うちにも十数冊見つかりました。

 

 

 

切手は売れるのか

 

売るとしたら今、いくらくらいで買い取ってもらえるんだろうか。

時々、新聞の折り込みに下の写真のような買取ショップのチラシが入ってきます。そこにはたいてい「切手1枚から買い取ります」みたいなことが載ってます。

買取ショップのチラシ

買取ショップのチラシ

 

ある日、近所の地区センターにて、買い取り査定会を開催しますとのチラシ(上の画像は関係ありません)が入ったので行ってみました。

👨🏻‍🦱こんにちは

いらっしゃいませ。今日は何をお持ちですか?🧑🏻

👨🏻‍🦱切手なんですけど。

切手ですか⤵︎ 切手は値段つかないですねえ。🧑🏻

👨🏻‍🦱えっ。切手も買い取りますってのってましたけど…

状態にもよりますけど、シートでも七掛けが上限、バラなら五掛けまでですね。
そのまま切手としてお使いになった方がいいですよ〜
🧑🏻

👨🏻‍🦱そ、そうなんですね。

もちろん未使用品です。🧑🏻

👨🏻‍🦱わかりました…

 

 

切手ブームとは

 

昭和32年(1957年)にグリコが「世界の切手をあなたに」のキャッチフレーズで商品のおまけに国内外の切手を入れたことが端緒とされ(これ、生まれる前のことで知りませんでした)、一部の希少な切手が高額で取引されていることが広く知られるようになったこともあって、切手収集ブームが起こったのです。

記念切手の発売日には朝から多くの人々が郵便局に行列したものです。その当時は切手を買っておいておけば、のちのち額面以上の価値になると信じられていたのです。

私も小さい頃並びましたよ。ウチは熱心なコレクターというわけではなかったですが、切手収集は実益を兼ねた趣味として家族で買ってましたね。

ところがブームの結果、記念切手が大量に販売されることになり、しかも多くの人々が買い求めたわけですから、すっかり希少性は失われました。

1950年代以前の状態が良いものとか、エラー切手とか、よほどのものでない限り、額面以上の価値はないのです。

記憶にある当時のハガキ料金が7円でした(昭和41年1966年に郵便料金改定)。現在(2021年1月)ではハガキは63円ですよね。キリが良いことにちょうど9倍。

額面通りだとしても、その価値はなんと9分の1ですよ。値打ちダダ下がりですね。

投機目的で買っていた人もいましたが、当時からこれまでの間、あのバブル期を挟んでいるわけですから…切手なぞ買わずに、ただ預金していただけのほうがはるかにマシでした。ということになりますね。

 

すっかりブームも下火になった平成になってからも、ウチの母親はシートで買ったりしてましたね。

やれやれ。

 

使うことにします。

 

 

切手を使う

 

何に使うか?

今では手紙を書くことも稀です。

そうだ、年賀状に使いましょう

年賀状に記念切手を使います

年賀状

 

せっかくコレクションした切手。当然、中には素敵な図柄のものも多いのです。

どうせなら、送られた人が楽しめるような使い方になればいいなと思うのです。

 

良い使い方だと思いませんか。

 

でも、よくよく落ち着いて考えたら、なかには…

 

「そんな古い使いみちのない切手を年賀のご挨拶に使うなんて非常識だ!」

 

って感じる人もいるでしょうか?

いや、でも、値段はつかないけれど、今、簡単には買えない年代物だし、素敵な図柄で楽しめると思うんですけど。

そう思わない?価値観の違いはしょうがないですね。と開き直ることにしました。

 

私製ハガキで年賀状として元旦に届けるには、「年賀」の朱印が必要です。プリンターで印字してもいいんですが、上の写真でわかるように切手を何枚貼るかわからないので「年賀」の朱印の位置をあらかじめ特定するのが難しい。なのでハンコを買いました。こちらです。

 

友達少ないんで、1年で使いきれませんでした…

あと数年は、このスタイルで年賀状を送ります。

お年玉年賀はがきを期待してらっしゃる方には申し訳ありませんが…

 

年賀状に使うにはちょっとお正月の雰囲気にはそぐわないなという切手も中にはあります。

そういうのはどうするか。

ゆうパック等の支払いに切手を使うことも可能ですが、配送追跡のある発送方法の場合、メルカリならメルカリ便の方が安く済むし、Amazonマーケットプレイスで本を出品した場合はクリックポストです。どちらも切手は使えません。

なかなか使う機会がないのだけれど、メルカリで普通郵便でかまわないような場合に窓口で支払いに使うことにします。

 

 

コレクションを公開

 

ちなみに、未使用切手の全ての額面を数えて計算してみたところ…

60,000円分ほどありました。

使うことにしたとはいえ、保管してきたモノが額面以上にならなかった(値打ちとしては額面以下、9分の1)のは悔しいので、公開しておきます。

もしコレクターの方で、欲しいのがある!という方は、是非、コメントかお問い合わせフォームでご連絡ください。ご相談に応じます。使ってしまっているかもしれませんが。早いもの勝ちですよ!

 

 

ここからは、使用済みの外国切手が中心です。

以上でした。

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