SNSの影響力を実体験した話

「役立つかもしれない誰かのために」がモットーのこのサイト、サーチエンジンからいらっしゃる方が大部分と思います。

いちおうアクセス解析を設置していまして、ときどきレポートを覗いては誰も見ていなくてがっかりしたりしています。まあ今の所、多くて５人見ていていただいていたらいいところ(>_<)

ところが！10月15日でした。目を疑いましたよ。

見たこともない数字が！

何が起こっているんだ！？

ソーシャル関連のトラフィックのソースは普段ほとんどないのに、Twitterの数値が増えてます。
どうやらどなたかがTwitterでツイートしてくれてるみたいだとわかりました。

ソーシャル拡散の威力

普段のユーザーの推移

上の画像が普段のユーザー数の３週間の推移グラフですね。

拡散時を含むユーザーの推移

アクセスが急増した15日を含むグラフです。拡散時のアクセス数がすごすぎて、普段の推移の波が限りなく０みたいに見えてしまってます。

流入元の構成比

ふだんの構成比

普段のアクセスは検索エンジン（Organic Search）からの流入がほとんどで、SNS（Social）からの流入はごくわずかです。

拡散時の構成比

ユーザーが激増したこの時は、SNSからの流入が58%を超えています！

拡散時刻を探ってみる

普段通りのアクセス数だった時点

10月14日の22時台までは普段通りの16ユーザーという数字。

ユーザーが急増した時点

15日の0時台になんと315ユーザーという未だかつてなかったユーザー数を獲得しています！

アクセスしていただいたページは、いつもアクセス数上位の記事なんですが、こちら↓

嬉しさを通り越してちょっと怖くなってしまいました。

どんな風に取り上げてくれているのか、気になりますよね？

最近すっかりTwitterは使わなくなってたんですが、Twitterで自分のドメインを検索してみたところ、やはり、15日を過ぎた時点で何件かツイートしてくださっています。みなさんApple Watch のヘルスケアに関心をお持ちのようですね。

ただ、この爆発的にアクセス数が伸びた時刻に一致するツイートが見当たりませんでした。
もう一度レポートをよくみてみると、どうやら最初はFacebookで取り上げてくれてたみたいです。

Facebookの記事は検索できないみたいなので、どのようなかたちで取り上げてくださったのかわかりませんでした。

ですが、とにかく、興味をもって読んでくださった方がたくさんいて、このブログのモットーどおり誰かの役に立てたかなと、ちょっと嬉しくなると同時に読む価値がある記事にしなくちゃと責任を感じました。

その後、アクセス数はすっかり通常に戻ってしまっていますが、まあ、地道にやっていきます。