nanacoポイントは1ポイントから電子マネーnanacoに交換できますが、それができない場合があるんです。
ご存知でしたか?
知っておかないと後悔するnanacoポイントのルールを確認しましょう。
nanacoポイントの有効期限
電子マネーnanacoの利用やセブン&アイのネットショッピングなどで貯まるnanacoポイントは、有効期限があって、最長2年。
4月から翌3月末までに加算されたポイントの有効期限が翌々年の3月末です。
セブン&アイのWebサービス「omni7」を利用してるからだと思うんだけど、この時期になると失効間近のnanacoポイントの有る無しに関わらず、「失効するnanacoポイントはありませんか?」とメールが届く。
nanacoポイントの残高を確認する
nanacoポイントの残高を確認するには、いくつか方法があるけど、iPhoneに入れてあるセブン-イレブン アプリで確認してみましたよ。
「マネー残高・ポイント残高」のところをタップすると詳細が見られます。
おっ、3月末で失効するのが70ポイントありますね。
nanacoポイントを電子マネーnanacoに交換する
電子マネーnanacoに交換しよう。
nanacoモバイルだと、スマートフォンで電子マネーnanacoに交換できるようなのですが、残念ながらnanacoモバイルにはiOS版がありません。
なので、レジでお願いするかnanacoチャージ機で操作することになります。ちなみにセブン銀行のATMでは、チャージはできるけど、nanacoポイントを電子マネーnanacoに交換することはできないそうです。
セブンイレブンのレジでnanacoカードを渡してお願いしました。
🙎♂️ポイントを交換してください。
かしこまりました。🙎♀️
既に交換済みになってますね。🙎♀️
🙎♂️あ、そうなんですか?
ポイント残高はアプリでは即時反映されないので、改めて翌日残高を確認してみたら、やっぱり、失効間近のポイントが残ったままです。
🙎♂️あれ、どうしてかなあ?
nanacoポイントを交換できない場合
上に載せた残高の画面を見て、わかっている人は気づいたかもしれません。あなたはわかりますか?
nanacoの公式サイトに書いてありました。
電子マネーのカード内残高と、センターお預り分残高の合計が5万円以上の場合、ポイント交換ができません。
nanacoのチャージは50,000円が上限で、それ以上はチャージできない。
チャージできないということは、nanacoポイントを交換することもできないのです。
さらに、クレジットチャージやnanacoギフトでチャージした分は、この50,000円とは別に、「センターお預かり」となる。
この「お預かり」分は、nanacoの残高が50,000円を下回ったときに残高確認をすると自動的にnanacoにチャージされます。
つまり、「センターお預かり」の分も合計した額が50,000円を下回らないと、nanacoポイントを電子マネーnanacoに交換することができないのです。
🙎♂️ガーン!
↓以前の投稿でも述べたように、クレジットカードのポイントが得られるので税金はnanacoで収めることにしてるのですが...
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【nanaco】納税でポイント還元したい人は知っておかないと後悔すること
nanaco、最近はセブンイレブンやイトーヨーカドー以外でも使えるところが多くなっているけど、なんといっても嬉しいのが税金を収めるのにも使えることですよね。 私は昨年から固定資産税の銀行 ...
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1ヶ月間にチャージできる上限があるので、納税時に足りなくなることがないように、多めにチャージしていたんです。
その結果、「センターお預かり」分にまだ7,000円以上残ってます。
これを使い切ってしまえばいいんですが...
3月末まで、nanacoで使い切るあてがないなあ〜
失効しそうなポイントはわずか70pですが。
1%の違いも問題にする筆者としては1pたりとも無駄にしたくありません!
かといって必要ないのに買い物するような無駄遣いもしたくありません。
ということで、チャージは計画的にしましょう。というお話でした。
さて、電子マネーnanacoに交換できないnanacoポイントですが、nanacoポイントのまま使うという方法があるのですが、それがわかりにくかった。
それは、また別の記事に書こうと思います。
以上どなたかのお役に立てば。