当初の「2%キャッシュバック」というインパクトこそなくなってしまいましたが、それでも依然としてクレジットカードのポイント還元との二重取りを実現するこのカードは貴重。
筆者は、QRコード決済の派手な還元キャンペーンがないとき、使えないときに、このKyashのリアルカードを基本の支払い手段として使っています。
そのKyashがついに今日2020年4月7日、Apple Payに対応。
つまり、財布を持ち歩かずに、iPhone あるいは Apple Watch があれば支払いが済む。なおかつポイント還元(筆者の場合2.2%)という...
早速Apple Payに登録しました。
Kyash を Apple Pay に登録
Kyashの公式解説によると、設定の方法は2つあって、一つはiPhoneアプリのKyash上で設定ができるとのことでしたが、筆者の環境ではできませんでした。
もう一つWalletアプリから設定します。
Walletアプリを開いたら、右上の「+」ボタンをタップ。次の画面で「続ける」をタップ。
「カードの種類」では「クレジット/プリペイドカード」をタップ、次の画面では「ほかのカードを追加」をタップ。
「カードを追加」画面では、リアルカードを所持している場合、カメラでキャプチャして登録することができます。
または、カード情報を手動で入力することも可能です。
カード所有者名と、カード番号を確認したら「次へ」をタップ。
有効期限とセキュリティコードを入力・確認して「次へ」をタップ。利用規約を確認して、「同意する」をタップします。
Walletにカードが追加されたことを確認する表示の後、QUICKPayへの追加の確認画面になるので「次へ」をタップ。
セキュリティ上、本人認証が必要ということで、ここでは、電話番号あてのSMSで認証。
とくに認証コードを入力するまでもなく認証完了。
メインカードにするかどうかの確認では、筆者は「メインカードとして使用」
次に、Apple Watch のユーザの場合、Apple Watch に追加することの確認になるのでそのまま指示どおりに進めば完了します。
Apple Watch で Kyash を使ってみた
では、早速支払いに使ってみよう。支払いにQUICKPayが利用できるところは多い。
支払い時に「クイックペイで」と言えば、あとはApple Watch(またはiPhone)を端末にかざすだけだ。
とにかく、Apple Watch(またはiPhone)だけで支払いが済むのが気持ちいい。
支払いの履歴は即時iPhoneのKyashアプリにも同期される。
以上、どなたかのお役に立てば。