「JTB旅カード」というクレジットカードを使っています。
ポイントの基本還元率は1%で、まあ普通なんですが、JTBで旅行を申し込むとプラスアルファでポイントが付くんです(国内宿泊の事前決済で+1%、その他は+0.5%)。
旅行好きの我が家ではありがたいカードなんですね。
さて、我が家でもコロナ禍の旅行自粛モード解除ということで、久しぶりに旅行をJTBのサイトで予約したのですが…
「ご指定のカードでのお取引はできません。」と出て、決済ができません!
え〜なんで?こんなこと今までに経験がありません。
エラーコードが表示されていたのでググって調べてみたところ、カード会社による、承認の「保留判定」ということみたいです。金額が高額なので決済を保留していると?
実は、最近、このJTBカード、「SMBCファイナンスサービス株式会社(旧セディナ、旧セントラルファイナンス)より一部の事業を三井住友カード(株)へ継承し、一体的に運営することになりました。…」云々で、カードが切り替えになって、カード番号が変わっていたんですね。
もちろん、決済の際には新しいカード番号を入力して決済処理を行ったのですが、最初の利用で高額だったため審査が入ったということなのか???
いやいや、そもそもこのカードは"JTB"旅カードなのだから、JTBで旅行の決済に使うのが当然であって、旅行の代金だったら、だいたいそれなりの金額になるでしょ?それがだめってどういうことよ。
こういう場合は、カード裏面に記載の電話番号に電話せよ。ということらしいので、しかたない。電話しました。
例によって、「メニューからお選びください」の自動音声に従って、辛抱強くメニュー番号をタップしていったのち、ようやく「オペレーターにお繋ぎします」の自動音声。
自動音声「ただいま大変混み合っております。」
♪〜
自動音声「ただいまの待ち時間は30分以上…」
♫〜
自動音声「お時間をおいておかけ直しいただくか、このままお待ちください…」
♩〜
自動音声「ただいま大変混み合っております。」
♪〜
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他のカードで決済するか?とも思いましたが、プラスアルファのポイント還元があるからこのカードを使うんだと思い直し、スピーカーホンにした状態で辛抱強く待ちました。
そうしてようやくオペレーターに繋がったのが50分以上待ったのち。
JTBのサイトで決済したい旨伝え、保留を解除してもらった結果、無事決済はできましたが…
決済が保留になった理由については、具体的には教えられないとのことなのだけれど、不正利用を防ぐために、高額な決済には保留がかかることがあるそう。
いやいやいや、JTBなんだからこれくらいの額でいちいち保留がかかって、いちいち電話かけて、しかも何十分もまたされてたらやってらんないわ。
しかも、私の場合、ふだんほとんど通話は使わないので、通話無制限プランじゃない。月間60分まで通話無料のプラン。
問い合わせた電話番号はフリーダイヤルじゃないので、繋がってしまったらオペレーターに繋がるまでどんどん通話残量が消費されていく。50分以上待たされたので、これは確実に通話無料上限を超えてるはず。
翌日、キャリアのアプリで確認してみたら、案の定、通話残量「0」になっていて、通話料¥1,238。
それで、今回の決済でプラスになったポイント還元はというと、251,500円の0.5%だから1,257円のはず。意味ないじゃん。
これ、なんとかならないの?せめてもうしこし早くオペレーターに繋がってほしいわ。(その点au / UQmobileのサポートなんかは早いよね)
「JTBでクレジットカードが使えない」をキーワードに検索すると、おなじような例は少なくないようです。ただ、JTB旅カードでの例ではなかった。他のカードならまだしも、JTBのカードがJTBで使えないってどうなの?
今回は、新しいカードに切り替わって初めての利用だから審査が入って保留になったのかもしれないけど、これぐらいの額でまた保留になるようだったら、このカードを使うメリットあるの?
海外旅行の保険が自動付帯でついてたりするけど、私の場合もう少し手厚い保険を別途つけるし、ロードサービスがついてたりするけど、JAFで足りるし、年会費が2,200円かかるし…
私の場合ないです。解約を考えます。
この記事は業務妨害だ!!というなら、JTBと三井住友カードの中の人、改善をお願いします。改善されたら逆に宣伝します。お問い合わせフォームからお知らせください。