2018年1月に心房細動の治療手術カテーテルアブレーションを行って、その後、特に症状もなく、順調に経過していたのだけれど…
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心房細動発症カテーテルアブレーション体験記(1)
カテーテルアブレーション手術を受け、その後半年までの経過をかかった医療費も合わせて公開。
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とうとうApple Watch によって心房細動が検出されてしまった〜
3日前の午後であった。- - -
心房細動を検出
自宅でのシゴトが一段落、ちょっと休憩と、買い置きしてあるアイス(某有名メーカーの氷の粒子が練り込まれているという人気の冷たーいヤツ)を頂いていたところ…
「この冷たいのがいいんだー」と思いながら、アイスを嚥下し、食道を通過するのを感じた時点で、心臓になにやら反応がー。
トトトトトトと、心拍が早まるのを感じる。
3年ぶりのこの感覚。頻脈だ。
食べ物が食道を通る時に心臓が刺激を受けて不整脈が起こることは多いらしい。実際、私も以前体験してるわけだが、その後、ぷっつりそういうことはなくなっていたのだが。この超冷たいヤツが再び引き金を引いてしまったということか。
こういう時にこそ、Apple Watch の心電図アプリで計測しなければ。
心電図アプリは、デジタルクラウンに指を30秒間あてて計測する。
その結果がこれだ。
おお、間違いなく心房細動だ。
・・・頻脈が止まらない。
そのうち、「高い心拍数」の」通知も。こちらはユーザが操作しなくても自動で通知される。
何度か心電図を計測したが、心拍数が120を超えると、「判定不能」の結果となって、心電図は計測できるものの、心房細動かどうかの判定はしないらしい。
頻脈が止まらない。
その後も何度か心電図を計測したが「判定不能」か「心房細動」の繰り返しである。
心電図を見る
iPhone のヘルスケアアプリを開いて記録された心電図を見てみた。
記録データをタップして詳細を開いてみたのが下の画像だ。1つ目の画像が今回のデータで、以前に計測した正常時4月15日のグラフ(下2つ目の画像)と比べてみると、明らかに不規則になっているのがわかる。
その後も頻脈が収まらない。これは診察してもらうべきなのだろう。と、カテーテルアブレーションの手術を受けた病院(総合病院)へ予約の電話を入れたのだが、まずは、かかりつけの方を受診せよとのこと。そのうえで、必要と判断されたら受け付けるのだそうだ。
まあ、それはそうなのかもしれない。
となると、私のかかりつけは今日火曜日の午後は休診。しかたないな、明日行くことに。
心電図をプリント
とりあえず、測定した心電図の結果をプリントしておくことにした。
「心電図詳細」の画面で「医師に渡すためにPDFを書き出す」をタップ(下画像1つめ)。
PDFのプレビューが表示されたら右上の共有ボタンをタップ(下画像2つめ)。
共有メニューが表示される(下画像1つめ)。Wi-Fiネットワークに繋がったプリンタがあるなら「プリント」をタップして、接続されているプリンタを確認(下画像2つめ①にプリンタ名が表示されていなければタップしてプリンタを選択)して右上の「プリント」(下画像2つめ②)をタップすれば直接プリントできる。
Wi-FiネットワークにMacがあればAirDropでMacに転送することも可能だ。共有メニューに戻って、「AirDrop」(下画像①)をタップしてネットワーク上のMacを見つけてタップするか、既に利用したことがあれば上の一覧に表示される(下画像②)のでタップすればMacのダウンロードフォルダに転送できる。
プリントアウトした心電図はこんな感じ。
平常時と比べると素人目にも明らかに異常という感じだ。
これをもって明日、通院する。
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心房細動の診察結果
今回もまたApple Watch によって心房細動が検出された。 正式には医師の診断によらなければならない。というわけでまずはかかりつけ医へ。 かかりつけ医を ...
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